Javaエンジニアが年収アップを検討する場合、転職によるキャリアアップやスキルアップを図りながら条件の良い職場を見つけることがポイントだ。
特にスペシャリストSEになれば年収が大きくアップすると言われており、プロジェクトマネージャーなどスキルやキャリアをしっかり積み重ねれば、年収などの目に見える結果につながる。
そんなJavaエンジニアが年収アップを検討する際に問題となってくるのが、自分のJavaエンジニアとしてのタイプに合わない転職をして失敗してしまうケースが多い点だ。
実はJavaエンジニアには大きく分けてI型とT型の2種類があり、I型は技術を追求するタイプでT型は顧客折衝やマネジメントを得意とするタイプだとされている。
まず自分がどちらのタイプのエンジニアであるのかを把握しておかなければ、その後どのような転職を検討していけば自身のキャリアやスキルをアップできるのかというルート選択がわからなくなる。
具体的には、I型の場合はスペシャリストを目指して転職するとスムーズに年収アップしやすいとされており、T型はマネージャーをなどの管理職を目標に転職していくのが良いとされている。
そのため、この転職の傾向を間違えてしまうとキャリアやスキルが自分の思ったものとは異なってしまうため、年収アップどころかキャリアアップなども難しくなってしまう。
このような問題に陥らないためにも、まず自身のJavaエンジニアとしてのタイプをしっかり把握し、自分が目指したい転職の傾向を見極めることが重要だ。